法律相談
法律相談は、事務所に来所頂きます（電話での相談には対応しておりません。遠隔地の方はZOOMでの相談は可能です。）。
あらかじめお電話または「お問い合わせ」フォームにてご予約ください。
労働事件（労働者側）、
借入金の整理、消費者被害の事件
※法テラス、
弁護士特約保険利用の場合は除く
- 「法律相談」ってどんなことをしてくれるのですか？
- 法律相談は、相談者の方がお悩みのことについて、弁護士が法的な観点から、解決策の提案、必要な資料収集、相手方への対応、法的手続きの要否、事案に適した手続きの選択、などについてアドバイスを行うものです。
- 法律相談を行うことで、どんなメリットがありますか？
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- ➀ 紛争などを抱えることは、誰にとっても大きなストレスとなります。家族には相談しにくいこともあるでしょう。まずは、悩みを相談すること自体で、ストレスが軽減されることがあります。
- ➁ ご自分の抱えている悩みが法的な解決可能なものであるかどうか、どのような方法が適しているか、についての弁護士の意見を聞くことで、一定の見通しを得ることができます。
- ➂ すぐに解決案がない事案の場合でも、これ以上事態を悪化させないためにどのような点に注意すべきか、についてのアドバイスを受けることで事態の悪化を防ぐことができます。
- ➃ 訴訟など本格的な紛争になっている場合には、弁護士を代理人とすることで、直接紛争の前面に立つことを回避することができます。
- 自分の悩みが法的な問題であるかどうかがよくわからないのですが、法律相談をしても良いのでしょうか？
- お悩みの中には一見して法的な問題であることが明らかなもの（例えば訴訟を起こされた場合）もありますが、そもそも「この問題は法的な問題であるのかがわからない」ということも十分あり得ます。例えば、家族、親族内での問題、隣人との問題、男女間の問題、勤務先あるいは従業員との問題などです。 当事務所では、お悩みをお聞きした上で、法律問題でない場合にはその旨ご説明して、妥当な解決策があればそれを一緒に考え、助言をするというスタンスで臨んでいます。また、弁護士が取り扱うことになじまない問題であることがわかったときは、その旨をご説明いたします。
- 自分のことではないのですが、法律相談はできますか？
- できるだけご本人と一緒に相談においでいただくことをお勧めします。その事案について一番よくわかっているのは、通常そのご本人であること、また、ご本人がお悩みをどのような方向で解決したいのかが重要となるからです。ただ、ご病気など事情がある場合には、その方のかわりに相談にきていただいてもかまいません。（法テラス利用の場合には、対応できないことがあります。）
- 相談にいく際にはどのような資料をもっていけば良いですか？
- 事案によりますが、基本的にはその問題に関連すると思われる資料をとりあえず持ってきていただくことが良いと思います。ご自分からみて「これは関係ないかな」と思われるものであっても、弁護士の目からみると重要な証拠である場合もあります。ただ、初回のご相談ですべての資料を全部もってくることは難しいこともありますので、すぐに用意できるものだけで結構です。
- 相談にいくと、弁護士に依頼しなければならないのですか？
- そのようなことはありません。当事務所では、相談をうかがった上で、弁護士が関与したほうが良いと思われる事案とそうでない事案を客観的に見極めの上、その点も含めてアドバイスいたします。
事件を依頼するのはあくまで相談者のご判断ですので、そのために相談後ご自分で考えていただき、あるいはご家族と相談していただいて、依頼のご希望があれば依頼していただくということで結構です。 - 法律相談の費用はいくらですか？
- 個人の方（非事業者）の相談料
原則 1時間 1万円（税別）
事業者（含む法人）の相談料
原則 1時間 2万円（税別)
となります。 - 無料の相談はできますか？
- 法テラスの扶助相談制度を利用することで無料相談が可能な場合があります。
お問い合わせください（法テラス利用の場合は相談時間は３０分以内となります。）。
また、当事務所では、交通事故、相続・遺言、離婚、労働事件（労働者側）、債務整理、消費者被害の事件は、初回の相談は無料（法テラス・弁護士特約保険利用の場合を除く）です。 - 相談で話したことが外部に漏れることはありませんか？
- 弁護士には守秘義務（相談者、依頼者の秘密を守る義務）があります。安心してご相談いただくためにも、守秘義務は最重要な義務と考えておりますので、当事務所の外部に漏れることはありません。
- 仕事の都合で、平日昼間の相談は難しいのですが・・・
- 夜間や休日のご相談希望については、弁護士が事情をうかがい、必要であると判断した場合には対応可能です。その点もあわせてご希望をお伝えください。
- 電話での相談はできますか？
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原則として電話での相談はしておりません。
- ①法律相談はその性質上、相談者と弁護士が面談して、お顔をみながらお話を聞かせていただくことが必要であること、
- ②契約書や関係資料、図面などを拝見しないと、適切なアドバイスができないことが多いこと、
- ③電話でのご相談は、相談者の方が不満感を抱きやすいこと、などがその理由です。
私たちがご担当いたします。お気軽にご連絡ください。