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 消費者金融からの新たな借入ができなくなった方へ

~ヤミ金にご注意ください!!

新規の借入ができなくなる?

 貸金業法の改正により、平成22年6月から、貸付総量規制等の規制が実施されることになります(コラム参照)

 これにより、これまで借金の返済を新たな借金でまかなってきた方など、新規の貸付を受けることができなくなって生活に行き詰まる方が多数あらわれることが予想されています。貸金業法の改正に関する詳細は、金融庁のHPをご覧ください。

 新規の貸付を受けることができなくなり、生活が立ちゆかなくなった場合、必ず弁護士、法テラス、消費生活センター、行政(最寄りの福祉事務所)にご相談ください。

 一定の基準を満たす場合には、法テラスの無料法律相談を使い、無料で弁護士の法律相談を受けることもできます。相談の結果、弁護士に債務整理を依頼する場合にも、法テラスの民事法律扶助を利用することも可能です。その場合、まとまったお金がなくとも弁護士に債務整理を依頼することができます。

 ヤミ金からの借入は絶対にダメ

 消費者金融で借入ができなくなったからといって、ヤミ金業者からお金を借りることは絶対に避けましょう。ヤミ金とは、貸金業法の登録を受けずに違法に貸金業を営む業者、登録は受けているものの法律上許されない高金利でお金を貸し付けている業者などのことをいいます。具体的には、以下のような業者にご注意ください。

(1)派手な雑誌広告を出して、「スピード審査」「他社で断られた方でも大丈夫」「債務を一本化いたします」「即日融資可能」などの言葉で借り手を募集している業者

(2)連絡先が、携帯電話番号だけしかない業者

(3)ダイレクトメールで、借入をするよう勧誘してくる業者

 ヤミ金業者は、お金を貸すときには一見親切丁寧に対応してくれますが、異常に高い金利を設定し、勤務先や親族の住所連絡先を聞き出した上で、脅迫じみた取立を執拗に行ってきます。

 ヤミ金からお金を借りてしまったが、恐くてどうしたらいいかわからない

 もし、ヤミ金業者からお金を借りてしまい、取立にあっている場合には、弁護士、消費生活センター、警察署、法テラス、行政(最寄りの福祉事務所)にすぐにご相談してください。専門家が介入することで、取立をやめさせることができるのが通常です。