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隣家との紛争の対処法―境界の争い―

隣の家との紛争は,そこに住む限り日常的に続くもので,嫌なものです。
これは病気に例えると慢性的な重い症状の病気です。これを治すには,手術や治療を受けることが必要です。

 隣家との紛争も同じで,紛争を未解決のままにしておくために,嫌な,気が重い症状が続きます。紛争を解決することが,症状の原因を取り除くことになります。僅かな範囲の争いだからと放置しないで,思い切って解決することで,気持も軽くなり,本来の仕事や活動に力を集中することができます

 近隣との法律問題は「相隣関係」と言います。その典型的なものが境界争いです。土地と土地との境界がどこであるかを決めることは,そう簡単ではありませんが,裁判などの手続により必ず決まります。決められることを決めないままいることが,最も良くないことなのです。

 境界の確定は,段差,排水溝,塀,建物の軒先などの現況や公図,測量図などのほか,これまでの使用状況などの証拠によってなされます。

 昔は境界確定訴訟というと厄介で,長い期間がかかりましたが,平成18年から筆界特定という制度ができましたので,この利用により以前よりは解決が容易になりました。
 思い切って弁護士に相談されることをお勧めします。